＃１１　青いテレビ塔

幸せな時間

先日、娘たちの通うバイオリン教室のお姉さんたちのオーケストラの演奏会へ行ってきました。名古屋栄にある愛知県芸術劇場だったのですが、コンサートホールを出ると真っ青なテレビ塔が！

『青の洞窟 NAGOYA THE GIFT TOWER』というイベントだそうです。以前は、新型コロナウイルス治療の現場において最前線で取り組む医療従事者を始めとした関係者へ感謝の気持ちを込めて、というブルーライトアップもしていましたね。私の仕事のテーマカラーもブルーです。青は空と海の全てを包み込む雄大さ、水や風などの爽やかさから、「平和／権威／信頼／冷静／誠実」の象徴とされ、国連のカラーにも使われているそうです。

この日は雨上がりということもあって涼しく、駐車場まで夜もにぎやかな名古屋の街を１０分ほどお散歩。学生の頃毎日のように来ていた名古屋。コンサートホールへも頻繁に来ていましたが、娘達と歩く日が来るとは思っていませんでした。お子様がピアノやリトミックを習っている方は、音楽が好き、またはご自身も音楽をされていた方も多くいらっしゃいます。先日もお子様と連弾したいとおっしゃっているお母様がいて、素敵だなと思いました。自分の好きなことを共有できる、本当に幸せですね。

オーケストラ

バイオリンの話になりますが、ソロで弾いてもアンサンブルで弾いても美しい音色。先日もバイオリン教室の発表会のアンサンブル練習がありました。中高生のお姉さんもたくさんいて、異年齢の人と一緒に行動できるというのも魅力ですね。ピアノは音域が広く、オーケストラの音が出せる楽器なので、１人で楽しめる半面、人と合わせる経験が少ないという楽器でもあります。ステージも一人で出ていくことが多いですね。

以前、自宅で連弾弾き合い会というのを何度か行いました。お母様とご兄弟、お友達とのアンサンブル弾き合い会、また計画したいです。人と呼吸を合わせる、相手の音を聴く、ソロで弾くのとはまた違う楽しさがあります。

演奏会

コンサートのプログラムにモーツァルトのピアノ協奏曲第２６番「戴冠式」がありました。津田　裕也さんというピアニストであまりにも美しい音に感激しました。

話はがらりと変わりますが、楽器が弾ける男子はかなりもてます。ピアノが弾ける女子がもてるという話はあまり聞きませんが…。ここではあまりお話しできないので、ご興味ある方は直接聞いて下さい。音楽をされている男子頑張ってください！

HP:愛知県芸術劇場コンサートホール

HP:指揮者　大井　剛史

HP:ピアニスト　津田　裕也